ネットビジネスマーケティングでのターゲット設定は女性か男性かだけではありません
「ターゲットを絞っていきましょう」とビジネスでは話が出ますが、
いろんなサイトを見てもターゲットが見えないサイトが多いです。
ターゲットが見えないサイトは残念ながら売り上げあがりません。
今回は絞った方がいい理由とその絞り方の視点についてお話しますね。
ターゲットが絞れないと共感が生まれません
ターゲットというと狩猟民族が狩りをして狙いを絞ってという言葉でお客さんというより、獲物を狙う言葉なので厳密には間違っています。
ただインターネットビジネスやマーケティングでは、普通に使われていますので
ターゲットという言葉を使わせていただきますね。
なぜターゲットを絞って決めた方がいいかといいますと
日常の会話で考えてみてください。
あなたがお友達と会話する時、上司と会話する時、彼氏と会話する時
あなたもその人やその場面に合わせて自然と言葉を変えて話しているはずです。
相手に理解してもらうために話し言葉を変えているわけです。
相手のことをわかってるからこそ、言葉を変え、そのおかげで
伝えたい内容が伝わったりします。
相手に伝わるように話をしているから伝わるわけですね。
場合によっては、友達同士でしか理解できない言葉さえも使っていると思います。
上司のあだ名や暗号など、それだけで理解しあえるわけです。
お互い理解しあえて、さらに絆が深まっていくものです。
インターネットビジネスも相手に自分の気持ちや真意を伝えて
理解してもらってはじめてビジネスが成立するのは同じです。
あなたが情報発信するサイトも誰に見てもらいたいか明確にしないと
発するメッセージや口調が一貫しなかったり、不自然な文章になってしまいます。
そうなると伝えたい相手にも真意が伝わらなくなってしまいますので
ターゲットに関しては、最初に明確にしてみてください。
ターゲットはテーマを基準に細かく設定
では、ターゲットはどのように設定していけばいいのかお伝えしますね。ダイエット系をテーマにするなら、
すでに紹介したい商品やダイエット方法があるなら
それを実践したいと思っている人になりますね。
男性か女性か
年齢層はどのあたりか
ダイエットの何に悩んでいるのか(商品なのか方法なのか）
ダイエットすることで何を望んでいるのか(きれいになりたいかとにかく痩せたいか）
趣味は何か(アウトドア、インドア）
生活時間はどうなのか(夜型、朝型）
未婚か既婚か
このくらいは最低でも最初に明確にしてみてください。
または想定するお友達がいればその人をターゲットに想定しても大丈夫です。
あなた自身を想定してもいいですが、
その場合は主観になってしまう言葉や独り言になってしまう傾向があります。
そうならないように客観視できる、
過去のダイエット成功する前の悩みを抱えた自分を
ターゲットに想定するといいでしょう。
一度ターゲットプラン出来ましたら、
実際にそういう層がいるのかどうかをネットや雑誌で
リサーチすることも重要です。
あなたがこれから紹介するダイエット方法や商品が
どんな悩みや不安を抱えた人が求めているのか
リサーチすることでターゲット層がどこにいるのか
ターゲット層が何を求めているのか
ターゲット層がどんな不安や悩みを抱えているのか
そういったことが見えるだけでなく、一度決めたターゲット像を
客観的に見ることでよりリアルなターゲット層が見えてきます。
ターゲットのお客さんの心を思って
サイトコンテンツ、記事を書き続ければ、
自然と共感を得るフレーズや言葉も溢れてきます。
そういった言葉だからこそ、
訪問したお客さんのココロに響き、信頼も生まれてきますので
是非、ターゲットになるお客さん像を作ってイメージし、
お客さんのことを想ってサイトを運営していってくださいね。
お客さんから共感されるサイトになれば、
自然と口コミのように広がっていきます。
ターゲットがもしなかなか見えなかったら、
最も大切な人に向けてプレゼントするつもりで
サイトを作る意識で取り組んでみてください。
あなたのサイトのファンになってくれる人は
最も大切な人と同じくらい大切な人になりますからね。
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