顧客心理を動かす11のプレゼン技術 お客さんに喜んでもらえるドラマティックなプロセス
ライヴをもっと印象深いモノにしたい
そんな悩みを解決すべく
ライヴの在り方を学んでも
演奏のテクニックや
ライヴ用のアレンジ、
ライヴハウスでのしきたり、流れ
音楽側の視点に立てば
音にこだわった部分に着目されるのは仕方ないかもしれません。
でも、そんなことをずっと学び続けても
ライヴを感動的にできることはないです。
いい演奏すれば、かっこいい曲を作ればファンが増えるって
思っていませんか?
正直に言いますと、それだけではファンは増えません。
既にあなたが作る曲、演奏は、自分では「まだまだだ」
そう思っていても充分以上に素晴らしい曲や演奏なんです。
演奏も曲も素晴らしい、でも全く売れない
ほとんどのアーティストはそんな状況です。
売れないからもっといい曲を!
間違っていませんが、充分いい曲なので
そこばかり磨き続けてもなぁと思ってしまいます。
綺麗に磨かれたガラス窓ばかり磨き続けていて、
その裏の角が汚れていることに気が付かない
そんなガラス拭きみたいな状況です。
ではどうすればいいのか?
自分の曲をもっと売りたい、
ライヴでもっと良さを伝えたい
そう思うなら、常にお客さん視点で
お客さんがどうすれば感動してくれるのかを学び
ステージ構成の在り方を見直す必要があります。
ましてや、ステージ後に商品の販売があるなら
なおさらステージの在り方は考えるべきでしょう。
ほとんどのアーティストが間違っているのは、ステージの構成であるステージングです。
曲はもちろん大事ですが、ライヴの良さはステージの構成で決まります。
ステージングを軽率にしているアーティストが多いです。
ライヴこそインターネットがあってもそこでしか体験できない
一期一会と言うものもありますが
曲の順番や振り、照明、MCの中身、衣装、目線、動きなどなど
ステージの構成であるステージングによって
感動するか
期待がふくらむか、
がっかりするか、
記憶にすら残らないか分かれます。
次の曲へ期待をふくらませるような言葉やしぐさで伝えられたら、
当然期待して聞いてもらえます。
最後のエンディングも印象に残る動きや音楽なら
当然お客さんは気持ちよくなります。
アーティストにとっては、ライヴこそがプレゼンの場ですから
そういったステージングを学ぶなら音楽の本よりも
お客さんの心理を元に書かれたプレゼンの本で学んだ方が
成果や反応の違いは早く出ます。
実績あるプロが書いた本ならなおのこと、読むべきです。
ここで注意していただきたいのは、数あるセールスやプレゼンの本の
ほとんどは、流行り廃りのテクニックに走っています。
そんな技術鍛えても変化が激しいデジタル時代です。
知った時にはすでに流行は終わっているかもしれません。
しかも自分の経験談での話が多く
例えばテクニックで派手な演出をしましょうと書かれていて
シンガーソングライターのしっとり歌うタイプで
いきなり派手なアレンジにしたら、おかしいですよね。
トリックみたいな方法も書かれている本もあります。
トリック的なことを知ることは大事ですが、
使い方間違えると詐欺のようになります。
確かにトリックの本の方が即実践でき、
効果もあります。
しかし誰でもできる方法で
テクニックに走っても、中身がなければ
一時潤っても長続きしません。
ビジネスとして長続きさせるなら、
本当に伝えたいこと、売りたいものを伝える、売る方法を学ぶべきです。
自分が自信持って伝えられる、販売できるものならば、
お客さんともより繋がっていたくなりますよね。
むしろ喜んでもらった後、買っていただいた後こそ
情熱注げますよね。
あなたがこだわるものこそ喜んでもらうには
プレゼンもライヴステージも
さらに感動してもらえるならば
ビジネスとして長続きできます。
この本は、そういう商いの真理、信念に基づいて書かれています。
だから流行り廃りのテクニック本とは明らかに違う
長く続くビジネス展開まで発展できる内容が書かれています。
この本を手にすれば、あなたが伝えたいことが、
お客さんの琴線に触れるカタチで伝えることができるようになります。
まるで映画のようにぐいぐいぐいぐい吸い寄せられるように
ライヴに引き込ませていくための方法が理解できます。
理解したうえで
順番や、間の取り方、
お客さんを引き寄せる話し方、
手の振り方、目線など実践さえすれば
お客さんをくぎ付けにし、
感動的なステージへと変貌遂げることができます。
既に伝えたいこと、伝えたいモノがあるなら、
お客さんに伝わるドラマティックなプロセスを学んで磨き
実践してはいかがでしょうか。
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